低人気馬をいかに押さえるかが鍵
NHKマイルカップは過去10年の歴史の中で馬連万馬券配当3回、馬連3桁配当なし、3連単も全て万馬券かつ2回は100万を越える配当と言う結果から、非常に波乱含みのレースといえ、本命決着を望み少ない点数で勝負するのは危険といえます。
その原因といえるのが2・3番人気の不振という点と2桁人気の好走という点が挙げられます。
特に2桁人気の馬券絡みに関しては、30頭中8頭も存在しているため、波乱を期待する場合こういった低人気馬をいかに押えるかがポイントとなってくるのです。
また現在本競争のトライアルレースはNZTのみとなっており、3着以内の馬に優先出走権が与えられますが、2000年以降このレースの優勝馬から、本番での勝ち馬を輩出していないだけでなく、2着馬も優勝馬が存在せず、2頭いる優勝馬はいずれも3着だったという意外なデータが存在しています。
これはトライアルが中山競馬場で行なわれるのに対し、本番が東京競馬場で開催される事から、コースの関連性という点で大きく異なるという点を表す裏付けともいえ、起伏の多い東京マイルコースでは、中山マイルコースよりもスタミナが要求されるため、むしろ1800mという長い距離での強い勝ち方こそが実績の証明ともなり、ステップレースである毎日杯の勝ち馬が、このNHKマイルカップと相性が良い点が大きな特徴ともなっています。
今後改善の可能性もありますが、現状のステップレースとしては、毎日杯の上位馬がもっとも有力であるという点は覚えておいて損は無いと言えます。